エヴァンゲリオンシリーズ
エヴァンゲリオンシリーズのパチンコ&パチスロ最新台に関して紹介をします。
パチンコでは、今月(2019年3月)に登場したばかりの最新台を含めるとその数は13作目にもなります。パチンコシリーズ1作目の発売は2004年の12月、アニメ放送の開始が1995年だったことを考えると、25年近くたった今でも人気の衰えないコンテンツであることが分かります。
パチンコ業界においても15年近く愛され続けているキラーコンテンツということになりますね。
最新台の紹介の前に、エヴァシリースの表記名について簡単に説明をします。
様々なメディアによって「エヴァンゲリオン」の時もあれば「ヱヴァンゲリヲン」といったように『旧字体の”ヱ”や”ヲ”』が使われている場合があります。
エヴァンゲリオンの表記に関しては、1995年にアニメ放送が開始された旧シリーズの名称に用いられ、正式には「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズです。
いっぽうヱヴァンゲリヲンの表記に関しては、2007年の劇場公開をきっかけに始まった新シリーズの略称で、こちらの正式名称は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」といったように、新旧シリーズで使い分けられています。
基本的な登場人物は同じですが、物語の進行は少しずつ異なる展開をみせ、現在3作目まで公開されている映画版は単なるリメイクではありません。全く別物の作品として、続編の公開情報に関しては常にネット上で話題となっています。
ここ数年登場しているパチンコ・パチスロの新台に関しては、基本的に新シリーズのアニメーションを流用したものになっているので、台の正式名称も「ヱヴァンゲリヲン」となっていますが、今回は分かりやすく「エヴァンゲリオン」表記に統一します。
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Pエヴァンゲリオン超暴走
2019年3月に登場したばかりの最新台です。
大当たり確率1/199のライトミドルタイプで、確変突入率は50%。
そして、パチンコの連チャン規制がつい先日に緩和されて以来初解禁となったこのエヴァンゲリオン超暴走では、確変突入時の連チャン率は引き戻しを含めると最大で84.5%にも及びます。
連チャン率が高くなった反面、大当たり1回での出玉は約1,000個とやや少なくなりましたが、高継続がツボにハマった時の出玉はさすがになかなかのようです。
また、現在設置されているパチンコの中では基本的なスペック自体も甘いとの噂も…。
ちなみに計算上では、このエヴァンゲリオン超暴走のような高継続スペックで確変が当たったときの平均連チャン数は約7.5連チャン、平均獲得出玉は4,200個程度です。パチンコ店ごとの換金率によって違いはありますが、1回の確変大当たりで金額にしてみれば約12,000円~16,000円程度の価値があるという事ですね。
演出などの見せ方は、さすがに長く続いているシリーズ物だけあって安定のクオリティが期待できます。確変に突入しなければまとまった出玉を得るのが難しい本機なだけに、確変が確定する=いわゆる確確演出なんかが存在すれば、よりアツく楽しむことも可能でしょう。
パチンコ店で見かけたら、新台のうちに是非一度打ってみることをオススメできる一台です。
Pエヴァンゲリオン超覚醒
エヴァンゲリオン超暴走と同じタイミングで登場するもう一方の最新台です。
大当たり確率に設定差があり、
・設定1(パチンコ店が回収するために存在する、いわゆる低設定)なら1/199
・設定6(お客さんに還元する意思があるパチンコ店なら使うかもしれない、いわゆる高設定)なら1/134
と、大きな差があります。
確変突入率は62%、継続率は超暴走と比較するとさすがにダウンして突入率と一律同様の62%ですが、時短での引き戻しを含めると実質の連チャン率は約70%になります。
エヴァンゲリオン超覚醒の特徴としては”確変中にハマればハマるほど玉が増える”小当たりラッシュを搭載している点になります。
大当たり1回での出玉は最大で約1,200個ですが、小当たりラッシュでの増加分を含めると1,500個程度にはなるでしょう。
このエヴァンゲリオン超覚醒に関しては、釘調整はもちろんですがそれ以上に高設定を打つことが勝利へのカギとなります。
設定を予想しながら打つという、これまではパチスロのゲーム性だったものがここ最近はパチンコのゲーム性にも進出しています。実際に高設定を投入するパチンコ店があればこちらも積極的に狙ってみるのをオススメできる一台です。
設定推測のポイントについては、
- メニュー画面で表示される小役確率(ベル確率)
- 大当たり終了後にボタンを押した際のボイスが、渚カヲルや碇シンジの声
- 大当たり終了画面に表示されるトロフィーの色
- 連チャン中の獲得出玉数表示
など、上記以外にも様々な場面に設定推測要素が存在しています。
この中でも特に目をひくのが、「メニュー画面で確認できるベル確率」ではないでしょうか。
実際にお金を使って打たなくても、空き台の画面をポチっと操作するだけで高設定に期待できる台かも?と予想できる場面があるかもしれません。
エヴァンゲリオン超暴走と同様に計算をすると、確変が当たったときの平均連チャン数は約4.5連チャンで、平均出玉は2,800個程度です。こちらは1回の確変大当たりで金額にしてみれば約8,500円~11,000円程度の価値があるという事ですね。(※設定3での値)
大体1/199で同じくらいの大当たり確率なら、超暴走のほうが大当たり1回分の価値が高いし、超覚醒を打つ意味って?と思うかもしれませんが、確変突入率などの数値が異なるので安定感という意味では超覚醒にやや軍配が上がります。
また、設定6だった場合は期待収支もかなり高い数値が見込めるので、出てると評判のパチンコ店で打てるなら超覚醒、とりあえず運試しで打ってみるなら超暴走、というのも面白いでしょう。
なお、演出関連に関しては両機種ともに共通となっているので、どちらの台でもアツい演出はアツい!と考えて大丈夫です。
パチスロ エヴァンゲリオンAT777
3つ目に紹介するのは、2月に登場したパチスロのエヴァンゲリオンシリーズ最新台です。
導入からやや日数が経過し、演出の発生振分など詳細な解析値が少しずつ判明してきました。ここでは天井に関して簡単に説明をします。
”何ゲーム回せば必ず当たる”といういわゆるゲーム数天井は存在しない本機ですが、1つのシナリオ間で最大でも5回目のチャンスゾーンに当選すると、そのチャンスゾーンがボーナスに書き換えられます。自分も実際に経験しましたが、一連の流れとしてはチャンスゾーンの種類が選択された次のゲームでボーナスが確定します。
台上のデータカウンタはもちろん、液晶上でもチャンスゾーンが何回スルーしているかは確認できるので、打っている途中で分からなくなってしまう心配は皆無です。
また、1つのシナリオの間で一度もチャンスゾーンに当選しなかった場合は、10周期目の終了時の抽選時が優遇されているようです。ゲーム数ハマリで考えると大体600G程度のハマリになると思われますが、こちらに関してはまだ詳細が判明していないので浅いゲーム数から天井を意識するのはちょっと危険かもしれませんね。
このエヴァンゲリオンAT777に関しては、豊富な設定示唆演出の存在や、天井のような狙い目も存在していたりと、期待値を少しでも底上げして勝利へと繋げられるポイントが数多くあります。一度、雑誌やネットで詳しく調べてみるのもオススメです。
エヴァンゲリオンシリーズは勝てる?
今回はエヴァンゲリオンシリーズのパチンコ&パチスロ最新台3作を紹介しました。
とくにパチスロにおいては「エヴァンゲリオンシリーズ=設定推測」が歴代にわたって重要なポイントとなっているので、詳しくなるほど勝ちやすくなると言っても過言ではありません。
控除率(還元率)ではオンラインカジノに劣ると言われているパチンコ・パチスロですが、高設定狙いや天井狙いをすることで期待値の底上げ=還元率をアップすることが可能な場合も存在します。
もちろん、オンラインカジノと同様に運が全てというわけではなく、勝率を高めるための理論はパチンコやパチスロにも存在します。
そういった法則や期待値について勉強をして、自宅ではオンラインカジノを楽しみ、パチンコ店ではエヴァンゲリオンシリーズを楽しむ、そんな過ごし方も楽しいかもしれません。
機種の画像はP-WORLDから引用。
オンラインパチンコでエヴァンゲリオンをプレイ
昔懐かしい4号機や5号機などのパチンコ店ではもうプレイすることができなくなってしまった、昔懐かしいパチンコを最近ではオンラインカジノを通じてプレイすることができるようになりました。もちろん、オンラインパチンコで稼いだ勝利金は現金への換金が可能となります。
上記で紹介しているエヴァンゲリオン機種もオンラインカジノで楽しむことができます。オンラインパチンコを取り扱うオンラインカジノはまだまだ少ないので、以下のページでオンラインパチンコをプレイできるサイトを確認してみてください!
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