マーチンゲール法をオンラインカジノで使えるか?
マーチンゲール法はギャンブルで使われる攻略法・必勝法と呼ばれる手法で、その歴史は数百年にものぼります。カジノに興味のある人は知っていると思いますが、FXにも使われています。
基本的な考え方は、負けるたびに賭け金を倍にしていくと、何連敗しても1回勝てばそれまでに失ったお金はすべて戻ってきて、プラスマイナスはゼロになるという考え方です。
カジノゲームでは運が大きな要素をしめるゲームがたくさんあります。マーチンゲール法は勝率が50%のゲームだからこそ通用する考え方で、オンラインカジノに興味のある人なら絶対に知っておきたい理論です。
目次
マーチンゲール法って?
マーチンゲール法は賭ける金額を前回の勝敗によって調節していくベット方法です。負けたら次に賭ける金額を2倍に賭けを行っていき、勝ったら賭けを始めた最初の金額に戻していきます。
これによりたとえ連敗したとしても、理論上は一回勝利をすると連敗していた分の損失をすべて取り戻すことができ、さらに勝利金の獲得もできるという計算になります。
言葉だけで理論を説明してもわかりづらいと思いますので、例をあげて説明してみます。
例えば、ルーレットの赤か黒を当てるのような、50%の確率のゲームの場合に使えます。
まず最初に1ドルを賭けて負けました。気にせずに2回目は2ドルを賭けます。また負けてしまいましたが、再び賭け額を倍にして、3回目は4ドルを賭けます。
再び負けて、4回目もまた賭け金を倍に増やして8ドルを賭けました。
ちょっと嫌な予感がしましたが、4回目でようやく勝利。
それではおさらいしてみましょう
ゲーム回数 | 賭け金 | 結果 |
---|---|---|
1回目 | $1 | 負け -$1 |
2回目 | $2 | 負け -$2 |
3回目 | $4 | 負け -$4 |
4回目 | $8 | 勝ち +$8 |
総合 | + $1 |
3連敗しましたが、負けるたびに賭け金を倍にしていったので、結果としてはわずか1ドルの利益ということになりました。
小さい金額ならあまり大したことがない金額ですが、仮に最初から大きな金額を賭けていくとなるとどうでしょう?数回負けただけでも、1回毎に賭ける金額は大きくなっていきます。
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マーチンゲール法は本当に使えるのか?
理論を読むと都合よく聞こえますが、毎回そんなにうまくいくわけではありません。そして、1回の勝利で得る金額は結局わずかなプラスにしかなりません。
かと言って、大金を賭けるのには抵抗がありますよね。何連敗しても次に勝つという保証はありません。
しかし、実際数連敗したら「いくらなんでもその次は勝てるだろう」という気にはなりますね。でも、その法則は100%通じるわけではないし、毎回勘に頼っている部分もありますので、そうすると結局は理論ではなくなります。
稼いでやろうという気持ちばかりが先行すると、イライラしてしまうでしょう。気まぐれな理論と言っていいのかもしれません。正しい時もあるし、正しくない時もある。タイミングが難しいです。
少し勝てたら、あまり欲張らずに止めておくのがベストでしょう。
それではマーチンゲール法のいい点、悪い点を見てみましょう。
マーチンゲール法のよいところは?
考え方はシンプル
考え方はいたってシンプルです。負けるたびに賭け金を倍にしていく。よって、連敗が込んでも1回勝てば今まで失った額を一気に取り戻して、わずかですがプラスになります。シンプルな考え方なので、カジノ初心者でも実践できます。
短い時間で勝てる可能性
マーチンゲール法の理論が100%通用するのであれば、誰だって実践して大金を稼げます。でも、勝利の波、連敗の波をコントロールするのは自分です。派手に稼ぎたい誘惑はあると思いますが、勝ったらさっさと切り上げるといういさぎよさも必要でしょう。
頭で考える
運任せのゲームでも少しは頭を使います。
マーチンゲール法の悪いところは?
カジノによって賭け金の上限がある
オンラインカジノではゲームによって賭け金の上限が違います。大金を狙いたい人はマーチンゲール法を使う理由があまり見いだせないかもしれません。
一気にお金が減る可能性がある
大きな金額を賭けると一気にお金を失ってしまう可能性があります。短時間で稼げる反面短時間で大金を失う可能性もあります。
パーレー法(逆マーチンゲール法)も使ってみよう
ご覧の通り、マーチンゲール法には少なからずリスクが伴います。そこで、それに対する一つの解決策として逆マーチンゲール法(パーレー法)が存在します。これは、マーチンゲール法の全く反対のアプローチを採用しています。
具体的には、逆マーチンゲール法では、勝った直後に賭け金を倍にするという手法を取ります。連勝が続くと、利益は累積し、バンクロールは順調に増加します。このことは、適切に活用すれば、仮想通貨で名をあげているステークカジノ ログイン後のゲームプレイで有利に働くことができます。
ただし、現実的には、連勝が続くことはそれほど多くはありません。この場合、一度負けると、その時点までに得た利益はすべて失われ、結果として収支はゼロになってしまう可能性があります。
ですが、逆マーチンゲール法の特性をうまく活用することで、そのリスクを軽減することが可能です。例えば、一定の連勝が続いた後に賭け金を一度小さく戻すと、もし次に負けたときに失う金額が減少します。このような戦略を採用することで、この手法の利点を最大限に活用し、リスクを最小限に抑えることができるでしょう。
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マーチンゲール法の歴史
マーチンゲール法の歴史にはいくつかの説があります。
フランス南西部にあるマーティギューという町で生まれたという記録が多く残っており、賭け金を倍にするシステムが馬鹿げたことだと言われて、その名前がつけられたという説があります。
もうひとつよく聞く説は、英国でカジノハウスのオーナーをしていた ジョン・ヘンリー・マーティンデール氏 (John Henry Martindale)の名前から取られたという説です。
マーティンデール氏がお客さんにこの手法をすすめていたので、この名前がつけられたとか。
でも、「その時代にはすでにマーチンゲールという名前が定着していたのでは?」と考えてしまうのですが、果たしてどうなんでしょう?
マーチンゲール法はオンラインカジノに使えるか?
実際には7連敗、10連敗するような状況はめったに起こらないと思いますので、マーチンゲール法はタイミングよく使うことがカギでしょう。
「3~4連敗したから次は勝てそう」というような状況でベット額をアップすれば勝てる確率は極めて高くなるでしょう。
そのような小さいレベルで有効に活用すれば、いい結果も出てくると思います。
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